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若松ベイサイドマルシェ

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経緯

弊所が入居している上野ビルは築100年を超える歴史的にも貴重なビルで、映画やドラマなどのロケ地となることもしばしば。
昔は殆どの部屋がテナントで埋まっていたのですが、いつの間にか空き部屋が目立つ状況になっていました。
また、ビルにはカフェや衣料品店もあるのですが、ビル自体がいかにも社屋な雰囲気から、敷地には入れないと思っている一般の方も少なくありません。

そこで、
1.テナントの募集
2.一般の方に上野ビルを知ってもらう
3.ビルのある若松南海岸の活性化

を目的に、上野ビル全体を使ったマルシェイベントを同ビルに入居しているIZUMIYA様と企画し、同じく若松区のFOOT STeP様にお手伝いいただきながら開催することになりました。


集客

弊所は主に集客を担当。これまで実績のない初めてのイベントであったため使える予算も少なく、地元の方々にご協力いただきながら地道な方法でイベントを告知していきました。
主な告知方法は、以下の3つ。

1.出店者様からの告知
2.近隣への印刷物配布
3.SNS

まず、「特別なイベントへの招待状」と題したA4チラシとA2ポスターを作成。出店者様にお渡ししてイベントの告知をお願いしました。(約1ヶ月前から)
A4チラシは店頭に置くとなるとかなり場所を取ってしまうので十字折りに。これによりA6サイズになり、レジ横などにも置いていただけるようになりました。

地元への告知は、運営担当者自らの足で地道なポスティング、市営バスでの吊り下げ広告、回覧板や掲示板への差し込みのお願いとといったことが中心。
インターネット時代の今、昔ながらの方法ですが、徒歩圏への告知はやはりこの方法が一番効果が高いと考えています。

SNSでの露出は、イベントのコアターゲット層を40歳前後と定めていたため、利用者の年齢層が高めのFacebook(40代以上)とInstagram(30代)を中心におこないました。ちなみに有料の広告は行っていません。
2ヶ月前からイベントの投稿を始め、出店者様を1投稿/1店で丁寧に紹介。少しづつイベントへの期待値を高めつつ、長期間のキャンペーンを行いました。

結果

●2018年来場者数/約2800人(2日間合計)
●2019年来場者数/約5200人(2日間合計)

この人数をどう捉えるかはそれぞれにお任せしますが、イベントを企画した当初は目標1000人/大成功2000人と定めていたため、設定の人数は大きく超えています。
地図を見るとわかりますが、街中から大きく外れコインパーキングが少ない立地条件であるため、他を目的とした「ついで寄り」ではなく殆どのお客様がこのイベントのために足を運んでくださいました。
また、近くに駐車場がなかったことが逆に幸いして近隣を散策する方も多く、地元のお店にも貢献することができました。

ビルのテナント募集に関しても、イベント開催から時間はかかりましたが2022年9月現在は3階に2部屋を残すのみとなっており、こちらも目的を果たすことができたと考えています。

詳しい内容は、イベント後に地元の方々に行った報告会の資料を一部修正してダウンロードできるようにしておきますのでそちらをご覧ください。
時間ごとの入場者数や広告効果測定などご覧いただけます。

WBM2018 Report Download(PDF)

※この資料は2018年に開催されたイベントの報告会用スライドを編集したものです。
※情報としてはかなり古いものもになりますので取り扱いにご注意ください。

リンク

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若松ベイサイドマルシェ2018

若松ベイサイドマルシェ2019

Instagram

#若松ベイサイドマルシェ

イベントホームページ

2019年告知ページ

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